防災教育の一環としての読み聞かせ

2016/04/29

4月28日(木)
今月の朝の読み聞かせも始まっています。
今年は、一色中部小学校では防災教育の一環として
それに因んだ本を、ということを聞いていました。
それで今朝の6年2組では「奇跡の一本松」を読ませて
頂きました。
あの、陸前高田市を襲った大津波にもめげず、すっくと
一本踏ん張って立っている一本松を取り上げた物語です。
長い歴史の中で3度の津波を経験し、それでも
「残してもらった」自分の役目を自覚し
枝や種という形で子や孫へと連なっていく話です。
まだ、熊本地震の最中で生徒たちは、また地震・津波か
と思ったかもしれません。
長い話でしたし、ちょっと読み手が力み過ぎてしまったと
反省icon10
さて今日は、臨時議会が開かれ、新しく監査委員として
角谷孝二氏(元アイシン機工株式会社社長)が選任され
ました。
   
   津波の経験のある町は「高台に住もう!」が合言葉。