西尾市民病院DMAT帰庁報告

2016/04/25

4月25日(月)
タケノコの季節も終盤を迎えました。
友人・知人から頂き、タケノコ大好きな我が家は大喜び。
被災された皆さんは、タケノコなんてお口に入りませんね。
すみません・・・。
今朝は、議会運営委員会の傍聴から始まりました。
28日には、臨時会がもう一度あります。
人事案件ひとつと条例の一部改正。
その後、自民党西尾市部会で来月の総会について。
昼をはさんでは、ミニコミ誌「みどり」の編集委員会。
各編集委員からの西三河のいろんな情報が飛び交い
いつもとても楽しみな編集会議です。
夏号をお楽しみに!
午後遅く、西尾市民病院から愛知DMATとして熊本県に
派遣された5人の医療チームの皆さんが帰庁報告にみえ
ました。
西尾市民病院では、3年前からDMATとしての訓練を始めて
いたそうですが、今回が初めての県からの派遣となったとのこと。
私は、厚生委員長として、同席させて頂くことができました。
16もの避難所を巡り、必要な処置をされましたが、任務の
大半は、様々な情報の収集、そしてそれを後の支援チームに
伝えることだったそうです。
いきなり、トリアージとかの医療行為に忙殺される、との予測は
外れた、とのことでした。
また、センターでの宿泊は寝袋を持参。
今回、実際に現地に派遣されて、訓練とは違うこと、人々が
必要としていることなどがよく分かったことが今後に生かせると
仰っていました。
また、避難してみえる皆さんもDMATの制服姿を見ただけで
ほっと安心なさったり、途中のコンビニなどで励ましの言葉を
かけられたり、とその存在があることだけで大きな安心感を
与えているんだなあ、と思いました。
今朝はこの辺りでも軽い地震があったことですし、備えは充分に
しておかなくては!
   
   志願者が多く、高い競争倍率の中で選ばれた
   田中・相沢・三矢・磯貝・永谷の各氏(右から)
   抹茶色のユニフォームは避難所でも好評!