働く女の三種の神器

2015/04/24

4月21日(火)
1950年代「三種の神器」と言えば、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫。
そして、1960年代半ばには、カラーテレビ・クーラー・自動車へと変化。
その後は、これと言って喧伝されるものはなかったようですが、
私が塾を始めた1980年代、塾経営の先輩たちにこう言われたものです。
『FAX・オーブン・食洗機』、これが私たちの三種の神器よ!」
FAXは教材についての情報交換や翻訳等の原稿送信に、オーブンは、
塾は原則、夜の商売なので、家族の夕飯を午後早めに用意し、夕飯の時間に
タイマーを合わせて出来立てを食べられるように、そして家族と一緒に
夕餉を囲んだ後すぐに仕事に戻るので、食器は食洗機に任せて、
少しでも家族だんらんの時間をキープするため・・・という訳です。
そして、家事に非協力的な夫が少しでも厨房に立つ気配が見られたら、
いくら美味しくなくても、いくら材料費にお金がかかっても、いくら後の
キッチンが洗い物で山のようになっても
、決して文句を
言わず、思いっきりの笑顔と最大限の賛辞で褒めちぎること!」
これが、共働き・自宅事業を成功させる秘訣と教わり、忠実に従った
結果は・・・ご想像にお任せしますが、仕事は30余年続けられましたkao06
ところが、先日食洗機がウンともスンとも言わなくなってしまいました。
なにも、夫の定年退職に合わせなくてもいいのに!と思いますが、
使い始めて20年、本当に毎日よく働いてくれました。
で、どうするかって?
しばらく手洗いで、その後、前向きに検討しますico1
    
    当時8人家族の食器を毎晩ピッカピカに洗ってくれました。
    
    交換部品は2003年で製造を打ち切りました!ですって。