11月6日(木)
昨日の内閣府・西尾市の津波・地震防災訓練の様子は、テレビや
新聞等で大きく取り上げられました。
中日新聞には「先人の知恵 再び・・・命山、のろしシグナル・・・」
の記事が載っていました。
以前、参考資料で頂いた
『愛知県及び隣接県被害津波史』(地震学者の飯田汲事教授著)
をもう一度読み直してみました。
東日本大震災に類似しているといわれる1854年の安政東海地震における
幡豆郡の浸水状況の記述もあります。
721頁から引用します。
小山田 浜手大津波があった。2~3mの波の高さが推定される。
吉田・高島・大島・松木島 これら海岸の村では、高い津波が打ち上げて家に入り
堤が数か所切れた。波高は3~4m。
町内では、参加した人々から色んな感想を聞くことができました。
まず、久しぶりに行った地元ふれあい会館でのヨガ教室(心身の
健康は自己責任で管理)で女性陣の感想は、
「避難放送が聞き取りにくい」
が圧倒的多数でした。
「注意して聞いていたけど、内容が分かりにくかった」
というのも高齢の方々の意見でした。
スーパーに買い物に行っての井戸端会議では、一色中学校の
立地が問題になりました。
中学生の子どもを持つ父兄の方々は、とても心配の様子
昨日の訓練が実際の防災・減災にどのように生かしていけるか
各地域で考えていかねばなりませんね。
5日夜放送「ためしてガッテン」で特集していたカリフラワー。
生食が美味しいとは!もう試してみましたか?
新聞記事から~先人の知恵
2014/11/06