10月21日(火)
日経グローカル議会改革ランキングや早稲田大学マニフェスト研究所に
よる議会改革ランキング等で常に上位に位置している会津若松市議会
より目黒章三郎市議をお迎えしての講演会が開かれました。
会津若松市へはぜひ視察に伺わせていただきたいと切望していましたが
西尾市へ来てお話しいただく、と言う形で実現しました
西尾市議会でも昨年より「議会基本条例」制定に向けて検討を続けて
いるところです。
議会基本条例で重要な3つのポイント
1.「市民と直接対話する意見交換会」
2.「議員同士の自由討議」
3.「請願・陳情者の意見陳述」
この3点は、未だ西尾市議会では実現できていません。
市の重要施策については、住民への情報発信と共に意見交換が
とても大切なものだと最近とみに痛感しているところでしたので、
ひとつひとつ頷くことばかりのお話でした。
一度に改革は難しいでしょうが、できるところから一歩一歩、
住民に見える形で議会改革を進めていかなければ、そっぽを
むかれて「議会不要論」が蔓延することでしょう。
講演終了後の質疑応答では「議会だより」についての質問をしました。
目黒章三郎氏のお話は、近隣市議会議員の方々・一般市民の
人たち約80名の傍聴がありました。
目黒章三郎会津若松市議を迎えて
2014/10/22