視察~小学校区を核としたまちづくり

2013/11/09

11月8日(金)
昨夜は、福岡に戻り駅前のビジネスホテルに泊まりました。
2日連続の熱気あふれる視察は最後まで冷めることはありませんでした。
今日のプレゼンもすごかった・・です。
今日の福岡県須惠町も小学校区を核として町づくりを行っているのでした。
そして、小学校の空き部屋になんとコミュニティ事務局が入っているのですkao16
社会教育委員が中心となって、行政と住民とのパートナーシップの
視点に立ったまちづくりを提唱。
ボランティア派遣事業といって、地域の方々を学校や地域に派遣し、子ども達や
地域の人々の学習活動を支援。
それらは、例えば学校での読み聞かせや生徒たちの野菜づくりなど。
教員の手間を軽減し、本来の教育に専念できるように、との思いが
あるとのことですkao02
西尾市では、各ボランティアが個々の学校の先生と交渉してます
もんね。これを代行するわけです。
とても民間的な考えですね。
「学社融合」という言葉も何度か聞きました。
これは、一つの手段、方法で、学校教育・社会教育双方に有益な
学習効果をもたらす、とのことでした。
やっぱりここでも校区コミュニティですよ!
3日間、あまりにも刺激的な取り組みを連日目の当たりにして
来たので、ちょっと頭の中が整理できていませんicon10
色んなことを他の委員さんと話したり、自分たちの地域のことを
思い浮かべたりしての帰途中、不義の報せが入り一気に視察モード
から現実に引き戻され、通夜へと駆け込みましたicon16