5月4日(土)
今日は、末っ子の結婚式でした。
自分のことばかりにかまけている私は、子ども達の
結婚式も全て参列するだけといういい加減さです
でも今回とても嬉しかったのは、息子が彼女にプロポーズ
する際に、
絵本『きょうはなんのひ』
(瀬田貞二作、林明子絵、福音館書店 1979年)を
真似て、彼女に婚約指輪を贈ったということを知った
ことでした
以前にも書きましたが、この絵本は、小学生のまみこが
登校前に
「おかあさん きょうはなんのひだか
しってるの?
しーらないの、しらないの。
しらなきゃ かいだん三だんめ」
歌をうたってでかける場面から始まり、
お母さんは次々と見つけた手紙の指示にきりきり舞い
させられながら、9つの手紙を見つけ、その手紙の
最初の文字を重ねると
「けっこんきねんび おめでとう」の
メッセージになるという胸ジーンの絵本です。
子ども達が小さい頃、何度も何度も寝る前に読んで
やりました
その本の感動を覚えていて息子は、彼女に8通の
指示書めいた手紙を彼女のアパート各所に隠し、
最後に郵便受けで婚約指輪とプロポーズの言葉を
見つけてもらったのだそうです
この手法、いろいろ使えますよ。オトナの私たちでも!
今日は、何だかとっても親ばかなことを書いてしまいました。
子どもの頃の読み聞かせって大人になっても心に残って
いるものなんですね。まもなく小学校での活動開始!
きょうはなんのひ?そのⅡ
2013/05/05