『日本農業への正しい絶望法』

2013/01/31

1月31日(木)
今朝の読み聞かせは、1クラス学級閉鎖のため他のクラスを担当。
終了後、今年で退職される校長先生と一緒に記念撮影ico29
メンバー 各自お気に入りの絵本を持参ということで私は『おばけのてんぷら』
以前の教え子で今は立派な三児の母になっているヒロミちゃんが
『おふろだいすき』を持ってきたことに妙に感激ico7
彼女が中学生の時、その絵本の話をよくしていたから・・・。
彼女曰く「先生の本とかぶっちゃうかなーと心配だったんだけど・・・」
ありがとうico13 
しっかり覚えていて自分のお子さんや保育園・学校で何度も
読み聞かせしていてくれたんだね。
オトナの私もちゃんと本を読まなくっちゃ!と午後は久々に読書タイム。
『日本農業への正しい絶望法』(神門義久著・新潮新書)という刺激的な題名本。
今まで「有機農業」とか「地産地消」、「担い手不足」といったような言葉を
賢しらに使いもし、解ったような気になっていたけれど・・・。
理解の根本を崩されたような、何とも暗ーい気持ちになっちゃったkao18
        
        農作物の味に関して鈍感になってきてしまっている
        私たち消費者にもおおいに問題ありってこと?