4月28日(土)
久々に充実したシンポジウムに参加してきました。
名古屋市中区役所ホールで開かれた表題のシンポジウムは
基調講演 「知の地域づくりと図書館の役割」
片山善博(前総務大臣、慶應義塾大学教授)
パネル討論 「知の地域づくりを考える」
パネリスト 片山善博
藤原和博(東京学芸大学客員教授)
森 美穂(一宮市立西成東小学校長)
肥田美代子(公益財団法人 文字・活字文化
推進機構 理事長)
コーディネーター 飯尾 歩(中日新聞論説委員)
という豪華な顔ぶれで、500人収容のホール9割方の入り。
「知の地域づくり」ということは、ずっと考えてきたことで、
漠然と描いてきた地域づくりの具体例をたくさん提示してもらえた
という感じです。
日本が知的立国をめざすには、学校図書館や公共図書館、書店を
核にした「知の地域づくり」が大切であるという主旨に深く頷き
ました。
議員時代に年度末の補正予算で
「住民生活に光をそそぐ交付金」
というのがあって、その当時は意図がよく分からなかったけれど、
片山前総務大臣の話を聞き、やっと膝を打つことができました!
詳細はまた明日
知の連休を過ごしたいと思います。
あっ!掃除もたまってるし、草も生えてる。
先日の強風でビニールトタンがはがれちゃったんだった
「知の地域づくりを考える」in名古屋
2012/04/28