1月3日(火)
昨日から西尾市内にある斎藤吾朗先生のアトリエにて恒例の個展が
開かれています。
今日は、佐久島で喫茶店「もんぺまるけ」を開いている神谷さんや、
ずいぶん遠来のファンもいらしていたようでした。
斎藤先生は私たちが高校1・2年の時の美術の先生でした。私はあいにく、
書道専攻だったので直接の教えはいただいてないのだけれど、斎藤先生と
いうと必ず思い出す出来事があります。
あのころ文化祭PRの為、西尾駅前で男子生徒2人で乞食の格好でパフォーマンス
したり、予算不足のため、執行部員だった私たちは平坂までリヤカーを引いて
マスコット作りのための竹を切らせてもらいに行ったり、志賀製粉さんに
頼み込んで小麦粉をタダで分けてもらい、ぐつぐつと煮て糊を作り各応援団に
配布したり、と楽しくもなつかしい青春のひとコマがなぜかいつも先生の
名前とともに頭に浮かんでくるのです。
斎藤吾朗アトリエ展
2012/01/03