お昼のチャイム復活か?!

2011/12/06

12月5日(月)
西尾市議会12月定例会・一般質問の2日目。
初日に比べるといつも2日目以降は傍聴者が少なくなる。とても残念。
もっともっと傍聴しましょうよ。確かにキャッチでも視聴できるけど
ナマの迫力は伝わりません!(尤も、迫力あるかどうかは解りませんが)
本日の主な質疑3点
1.生活時間帯の区切り(チャイム)について
  吉良の議員さんが再度、お昼のサイレン(チャイム)の再開を求め、
  市長はようやく正午にチャイムを鳴らすことを前向きに対応する、と
  答弁。
  合併して8カ月。今だにお昼のサイレン再開への要望が強いのも確か
  です。非常に地域性に絡むことではありますが、現在朝7時・夕刻5時・
  夜7時と3回鳴っているわけですから、そのうち1回を正午にするのは
  何ら問題のないことだ、と思います。授業中の生徒・児童の気が散る、
  または夜勤の人の睡眠の妨げになる、というのもあの強烈なサイレンの
  音に比べたら、チャイムはそれほどではないと思うのですが。
2.今後のまちづくりについて
  合併して、海・川・山と豊かな自然と古くからの地場産業、本当に豊か
  な自然環境に恵まれた市になったのだから、これらを最大限に生かす
  町づくりが成されていかなくてはなりません。
  町づくりの研修や講習に参加して必ず言われることが、
  「足元にある宝に気がついて!」
  ということです。うまく観光ルートを設定して、滞在型の町づくりを
  私たち住民も参画して進めていきたいものです。
3.合併後の検証について
  9月議会に続いて、合併後の検証を求める質疑が強弁で繰り広げられました。
  年度末まで4カ月を控えて予算執行されていない事業が3つあるとのことです。
  一色町の公民館の空調設備改修がそのうちの一つなのですが、合併後使用料の
  問題もあって、ずいぶん館の利用率が下がっています。各地域にあるこうした
  公民館の新市での位置づけを早く明確にし、打てる手は打ち、利用促進を図って
  もらいたいものです。それとも、市はもっともっと遠大な計画を実は策定して
  いるのかしらん?