12月5日(月)
西尾市議会12月定例会・一般質問の2日目。
初日に比べるといつも2日目以降は傍聴者が少なくなる。とても残念。
もっともっと傍聴しましょうよ。確かにキャッチでも視聴できるけど
ナマの迫力は伝わりません!(尤も、迫力あるかどうかは解りませんが)
本日の主な質疑3点
1.生活時間帯の区切り(チャイム)について
吉良の議員さんが再度、お昼のサイレン(チャイム)の再開を求め、
市長はようやく正午にチャイムを鳴らすことを前向きに対応する、と
答弁。
合併して8カ月。今だにお昼のサイレン再開への要望が強いのも確か
です。非常に地域性に絡むことではありますが、現在朝7時・夕刻5時・
夜7時と3回鳴っているわけですから、そのうち1回を正午にするのは
何ら問題のないことだ、と思います。授業中の生徒・児童の気が散る、
または夜勤の人の睡眠の妨げになる、というのもあの強烈なサイレンの
音に比べたら、チャイムはそれほどではないと思うのですが。
2.今後のまちづくりについて
合併して、海・川・山と豊かな自然と古くからの地場産業、本当に豊か
な自然環境に恵まれた市になったのだから、これらを最大限に生かす
町づくりが成されていかなくてはなりません。
町づくりの研修や講習に参加して必ず言われることが、
「足元にある宝に気がついて!」
ということです。うまく観光ルートを設定して、滞在型の町づくりを
私たち住民も参画して進めていきたいものです。
3.合併後の検証について
9月議会に続いて、合併後の検証を求める質疑が強弁で繰り広げられました。
年度末まで4カ月を控えて予算執行されていない事業が3つあるとのことです。
一色町の公民館の空調設備改修がそのうちの一つなのですが、合併後使用料の
問題もあって、ずいぶん館の利用率が下がっています。各地域にあるこうした
公民館の新市での位置づけを早く明確にし、打てる手は打ち、利用促進を図って
もらいたいものです。それとも、市はもっともっと遠大な計画を実は策定して
いるのかしらん?
お昼のチャイム復活か?!
2011/12/06