地域と学校

2011/07/15

近年、『開かれた学校』という言葉をよく耳にします。
自宅すぐそばの一色中部小学校もまさにこの『開かれた学校』を
モットーに掲げている学校の一つです。
同学年のヨコ、異学年のタテ関係のみならず、家庭や地域も巻き込み
『ナナメ』の関係をも重視してみえます。
10年近くも前から、毎週朝の始業時前にボランティアによる本の
読み聞かせを行い、2年前からは図書の整理・修理・貸し出し業務等
までも行う図書館ボランティアも加わりました。
昨日、その活動の一つを見学させていただきましたが、とても
システムがしっかりしており、ボランティアの方々の熱意の一端を
垣間見た気がしました。
そうそう、スクールガードもあります。
また、本年は特別支援学級や外国語ボランティアも新たに始まり、
地域の人ができる時間にできることで参加できるようになったのです。
外国では、父兄や地域の人がかなり学校行事に関わっているのが
普通ですが、日本ではまだまだの感がします。
『子どもは未来である』・・どなたの言葉か忘れてしまいましたが
改めて噛みしめている今日この頃です。
       
      連日の暑さに食欲減退気味の我が家の生ゴミ処理係の
      『コケティッシュ』ちゃん。この前紹介した時より
       ちょっと痩せてしまった感じがしません?