平成23年2月3日(木)
節分、そして立春を過ぎるころになると、女性はちょっとうきうきした気分に
なります。
ひ・な・ま・つ・り
いくつになっても『ひなまつり』は、心浮き立つものですね。
一色町に杉浦邸という300年続く旧家があり、屋内・蔵・調度品など
きちんと大切に保持しながら暮らしてみえます。
昨年ですが、杉浦家に代々伝わるおひなさまを見せていただきました。
ちょっと小さいので見にくいですが・・
もっとたくさん、いろいろな人形があったのですが、中にとてもおもしろい
ものがありました。
いじわるそうなおかみさん風の人形が見えますか?
「韋駄天お照?」って感じの人形もありますよね。
ひな壇をしつらえるだけで丸二日かかったとご主人のお言葉。説明を聞きながら
ただただ感服するばかり。
こうして古いものを大切に生かしながら生活してみえるご夫婦の姿勢には本当に
頭が下がります。
ありがとうございました
ひなまつり
2011/02/03