8月21日(土)
初日はまず、我が町の良いところ、変えていきたいところ
思いつくまま書き出していきます。
初日午後は、調べ学習。私は2人の小学生と中学女子1人と
海洋汚染を含む環境問題を調べています。
最終日の発表会は、一人3分の持ち時間でプレゼンします。
ここまでまとめるのは大変だったでしょう。孫の発表を
見守る気分でした。
合併10周年記念市民公募事業のひとつ
「未来の大人からの提言~小中学生によるまちづくりワークショップ」が
8/19~21にわたって開催されました。
小学5年生~中学2年生の7人が自分たちで町の課題を見つけ出し、
市役所の現地視察・調べ学習を経て、本日の発表会となりました。
私は、初日と発表会に「てるばあ」としてお邪魔させて
いただきました。
まず驚いたのは、今どきの小中学生の意識の高さです。
自分たちの住む町のことをよく知っているなあ、関心を
もっているなあ、いうことです。
環境・ゴミ問題・選挙の投票率・イベント・町のPRなどなど。。
大人が気づいてないことも色々あり、話を聴いていると
へえ~、そうかあ、なるほどね~、が多々ありました。
正味2日半のセッションは、児童生徒にとっては長く、頭を
ひねることも多かったと思うのですが、ちょっとした大人の
ヒントの一言でだんだんと考えをまとめていく様子を拝見でき
子どもの思考の柔軟性といったものも感じました。
「子どもの権利条約」でいうところの4つの柱
1.生きる権利」
2.守られる権利
3.育つ権利
4.参加する権利
のうち4つめの「子どもたちは自分に関係ある事柄について
自由に意見を発表したり、集まってグループを作ったり、
活動することができます。そのときには、家族や地域社会の
一員としてルールを守って行動する義務があります。」
この権利に沿った活動ができたんじゃないかと思っています。
西尾市議会でも「子ども条例」を制定しましたが、それを
どう活かしていくか、私たち議員の責任も大きいな、と心を
引き締めた次第です。
このワークショップを企画していただいた野田さん、牧さん
には深く感謝したいと思います。半年前からの企画・準備・
参加者募集から発表に至るまで本当に大変だったと思います。
日本でとても遅れている主権者教育に一石を投じていただき
ました。
遅ればせながら、4月13日の一般質問を聞きました。
分別収集は必要です。これによってゴミが減り、資源としてリサイクル出来ること。
私も資源回収を始め最初から関わっていましたから、よくわかります。
本郷さんの質問内容も順序よく、分かりやすかったですよ。
この問題は地球がある限り、永遠のテーマでもあります。少しでも🤏前に進めて行くしかありません。
磯部 さん
コメントありがとうございました。やっと西尾市議会もインターネットで議会の様子が
発信できるようになりました。
ゴミの問題は本当に悩ましく、きりがありません。
でも、旧西尾市でもやっと東部地区でコンテナによる分別収集が始まることになり
ました。一歩前進しました。が、ここまで来るのに10年!