12月26日(日)
聖なる夜、皆さま如何お過ごしになりましたか?
私は、多忙を口実に24日帰宅後、数日前にTVで見た
あのミクニシェフのアップルタルトを作ってみました。
りんごは紅玉がなかったのでサンふじで。
娘宅では、エルフが家の中の色んな所に出没して
孫たちが良い子にしてるか観察していたのだそうです。
そして23日の夜、「またね!」の手紙を置いて姿を
消したということです。
孫たちは、無事にサンタさんからプレゼントが届き
めでたし、めでたし・・。
ずっとずっと前、塾を始めてからは気取って個人輸入した
ポットで紅茶をいれ、手作りの焼きっぱなしケーキに粉砂糖。
ろうそくでキャンドルナイト。もちろん外の木々にはイルミ
ネーション(とにかく手作りにこだわった。)
一年にクリスマスの時だけ出番のある英国製ポット。
個人輸入は、英語の勉強にもなるし・・とこじつけて。
この夜ばかりは、ジュースも市販のお菓子もありません。
皆で「きよしこの夜」をほの灯りの中で唄った後は、当時
出始めたUNOやジェンガ、英単語のビンゴなどで盛り上がり。
最後は夫が扮したサンタにささやかなプレゼントをもらい、
その日のレッスンは終わり!
そう言えば、当時はフィンランドにあるロバニエミ市のサンタ
さんに9月頃お手紙を書くと、ちゃんとクリスマスまでには
返事が届いたんですよ!もちろん無料で★
そんなクリスマスが25年ほど続きました。
今では、イルミネーションもUNOも一般的になりましたね。
中学生の頃からミーハーで欧米の暮らしに憧れ、雑誌やTVで
入る異国の生活情報を掴むことに血道を上げていたんですね。
今、子どもたちが家庭を持ってそれぞれ我が子のために一生懸命
クリスマスを演出している様子をLINEで見ながら、懐かしく昔を
思い出し、夫とタルトを頬張ったことでした、