緊急消防救助隊愛知県大隊合同訓練

2018/10/03

10月3日(水)
 今日は、見出しのような仰々しい訓練が一色町「さかな広場」周辺で行われました。
     
 この全地形対応車「レッドサラマンダー」は、全国にこの1台だけ。岡崎消防本部から西日本豪雨時にも派遣されました。

     
 消火活動に伴う水利を確保するために西三河生コンクリート協同組合と提携し、水を水槽に運び入れています。タンクローリーには結構な水量が入るものですね。

     
 平成25年結成時には5人だった西尾市民病院DMAT(災害派遣医療チーム)、現在は2チーム8人に増えたそうです。

     
 海上保安庁ヘリによる空中消火訓練の様子。今回の訓練では、合わせて4機のヘリが参加しました。

     
 土砂災害が、一番人力が必要な災害ですね。安易に重機で掘ることもできない部分もありますしね。

     
 浸水部も何のその、流出した家屋から残された人々を救出しています。

     
 そして最後は、空中救出訓練。テレビでは観るのと目の前で観るのとは迫力が違います。そのほか、液状化で身動きできなくなった車から人を救出する訓練などもあり、台風直後ということもあり、現実味をより強く感じながら参観させていただきました。

    

    

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA