11月10日(水)
午前中、PFI特別委員会で市と事業契約を結んでいる
特別会社エリアプラン西尾関係者を迎え、事前提出した
質問の回答を伺いました。
・現状に至った原因、これまでの場当たり的な見直し、
民法による一方的な解除には応じられない。
・法とルールに従った確認と手続きを!
・契約書第15条3項の有効性
・部分解除を含む変更は無効である。
など、要点をまとめますとこんな所でしょうか。
旧一色町役場の水道料の請求に関しては、閉栓の事実を
教えられなかった等の事実も判明しました。
また、𠮷良支所棟の設計図書に関しても今まで市から
聞かされていたものとは違う内容でした。
夜は、一色地域交流センターで市民説明会が開催されました。
こちらでは、市長がSPCとは信頼関係が破綻しているので
今年度をもって契約を解除する、との説明です。
悪いのはSPCだと言う説明でした。
産業廃棄物処分場についての説明もあったので地元の関心が
高いせいでしょうか、250名定員ほぼ一杯。
PFI問題は、こじれにこじれ、午前中聞いた説明と真逆の
市の説明と・・・。
一体どうなっていくのか。
市議会としてどのような提言ができるか、難しいです。
地方紙も何度も何度も読み返しました。
𠮷良・一色・西尾の3会場は雰囲気もそれぞれだった
ようです。