浮かぶ茶室を持つトイレ

2022/05/12

5月11日(水)

 

 大型連休も過ぎ、今月の定例部会が昨日・今日と開催
 されました。

 所属の経済建設部会では「観光トイレの整備について」
 総事業費6000万円余ということで質疑続出。

 写真のように、満々と水をたたえる池の上にキューブ型の
 茶室とユニバーサルデザインのトイレが西尾市上町の稲荷山
 公園北側に整備されるというものです。

 佐久島の人気アート「おひるねハウス」設計者によるデザイ
 ンで、しかも二つは同じ経度に位置するというおまけ付き。

 西尾市を訪れる観光客の目的地のひとつとして、旅の満足度
 向上を目指すべく、周辺に点在する茶業者さんとも充分連携の
 上、目途とする効果策を練っていただきたいと切望します。

 令和5年4月共用開始予定とのことです。急がれます!

 その他、本年から3カ年にわたって「eスポーツ事業推進」、
 吉良町駮馬瀬戸地区に新たに「テニスコート整備」し、令和
 7年度に利用開始などの議題についての説明がありました。

 私は、この新規テニスコート整備に至った経緯、市内には
 国や県の平均値の2倍強のテニスコートが既に或るので、そ
 れらの統廃合、また屋外施設は原則使用料無料ですが、公
 平性の観点から、今後は有料化を検討していくか、などを
 質疑しました。

 

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