鳥羽の火祭り

2014/02/09

2月9日(日)
近年ますます有名になってきた
「鳥羽の火祭り」(国指定重要無形民俗文化財)を
初めて見に行きました。
会派内の幡豆町の議員さんの取りまとめで桟敷席(3,000円也)を
申し込むことができたからです。
隣町に住んでいても初体験ico1
聞きしに勝る迫力に満ちた勇壮な祭りでした。
隣席の年配男性の
「うおっ~!血が騒ぐなあ。もうちと若かったらなあ!」
多くの男性の実感と思いました。
    
    “すずみ”の前で再度お祓いを。鳥羽神社の宮司は女性です。
    
    古式ゆかしく火打ち石で点火する前の“すずみ”ちょっと暗い・・・。
    
    点火後、一気に炎は燃え広がり、すずみ全体を覆って。
    
    「ねこ」と呼ばれる男たちが代わる代わるハシゴを登り・・。
    
    男性たちが着ている衣装は、古い「のぼり」から作ったもの。
    
    なかなか“すずみ”は崩れません。大きな火柱が倒れてきて。
    
    ようやく「神木」と「十二縄」が取り出されたようです。