10月19日(金)
市立横須賀小学校で、道徳教育の研究発表会があり、文教委員長として参観させていただきました。「夢に向かって前向きな生き方を創造し続ける子どもの育成」を研究テーマに3年間取り組みをしてみえたものです。国語の授業で登場人物の心情を読み解く、というようなことをしますが、道徳科ではさらに掘り下げ、道徳的価値についての考え方や生き方・信念を考える、のだそうです。どのクラスの板書も視覚に訴えるよう、分かりやすく工夫されていて先生方のご苦労がしのばれました。公開授業と教育講演(島恒生 幾央大学 教育学部教授)の間の時間に全校生徒による合唱があり、その真剣な眼差し・姿・爽やかな歌声に鼻の奥がツーンとしていたのは私一人ではなかったようです。心にやましいことを考えている人が、もしいたら、是非こうした子ども達の真剣な姿を観て下さい。きっと心が洗われる想いがすると思います。「子どもは未来である!この地で、彼の地で、この国で、彼の国で強く生きよ!」と思わず心の中で叫んでしまいました。
西尾市立横須賀小学校研究発表会
2018/10/20