にしお産業物産展・いっしき文化のまつり

2018/11/04

11月3日(土)・4日(日)
 各地域で秋の行事・祭礼が目白押しの毎週末でしたね。にしお産業物産展では、シャトルバスを利用してみましたが、結構乗る人が多くて満席でした。駐車場でイライラするよりずっと楽に会場に到着できました。今年は、商工会議所青年部・女性会さんによる焼きサンマの振る舞いがあり、予想通り長蛇の列でした。焼く係の人はゴーグルをかけ、煙対策も万全。3000匹とのことでしたが、骨などの残飯がどれくらい出て、どう処理されたかなあ、と変なところが気になってしまいました。どの会場も賑わっていましたが、呈茶コーナーも毎年の行列です。皆さん、それぞれお目当てがあられるでしょうが、私は毎年チーズを買うのを楽しみにしています。新しく出店されたお弁当屋さん、パン屋さんなどもありましたね。危機管理局による「なまず号」の体験コーナーがあるのですが、実はここが親子連れにとって隠れた人気スポットのようです。

 一方、いっしき文化のまつりでは、作品展のほか、打ち立てそばの振る舞いもありますので、こちらも毎年長蛇の列です。「一色町農地水環境を守る会」として空いた畑でソバを栽培し、元町内会長さん方が中心となってソバを打ってくださるのですが、これは他の地域でも同様の活動が繰り広げられていると認識しています。作品展で、あの人、この人の作品を拝見し、日頃町のことや市政のこと、防災のことなど思っていることを忌憚なく聞かせていただけるのでとても貴重な機会だと思っています。ただ、いくつもの行事が重なっているので絞り込んで行かないとせっかくのご意見拝聴のチャンスが台無しになってしまいます。「意見交換会」や「・・懇談会」などには行かないけれど、議員の顔を見たら日頃思ってることを直接言いたい、という人の方がはるかに多いと感じています。

上の2枚の切手書は、同じものを逆さまにしたものではありません。それぞれ別の作品です。左は「勝利」、右は「挑戦」と読めるでしょうか?作者の磯部幸兵さんは、毎回の作品展で違った仕掛けを紹介して下さいます。

 このほか、4日は「シーサイドドッジボール杯」の第一回大会が一色町体育館で開催、20の市町チームの参加がありました。遺族会の皆さんによる「平和祈念祭」も例年の暑い夏を避けて、秋に開催されました。しのつく雨の中での開催となりましたが、一色高校和太鼓部のアトラクション演舞が始まったら、あら、不思議!空が明るくなってきたんですよ!
 

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