西尾市PFI事業契約解除をSPCに通知

2021/10/02

9月30日(木)

 昨日の9月定例会最終日には、もう一つ大きな事がありました。

 日程の最後に議会として「PFI問題対策特別委員会」の設置を
 可決した、そのわずか30分後に開かれた全員協議会で市長は
 西尾市PFI事業契約の解除をエリアプラン西尾に対して近
 いうちに通知する、と発表しました。期限を令和4年3月31日
 とするものですが、これは現在、解体や改修中の施設がある為です。

 選挙前は、SPCに寄り添った対応を心がけていたように思えた
 市長ですが、6月の選挙後は一転して「契約解除に軸足を置く」
 との方針を公言されるようになりました。

 一方的契約解除の通告の根拠は
 ・民法641条・・請負人が仕事を完成しない間は、注文者は
          いつでも損害を賠償して契約の解除をする
          ことができる。

 ・民法651条・・委任は、各当事者がいつでもその解除をする
          ことができる。

 としています。

 エリアプラン西尾の対応は、今後明らかになるものと思いますが
 新たな訴訟に発展するのでは、と危惧しています。
 そもそも契約書15条の3項に拘る議員も私ひとりではありませ
 ん。

 調停も不成立に終わり、協議もままならず、もはやPFI事業と
 しての体を為していない現況では、契約解除もやむなし、とは
 思うものの、公の場で相手を悪し様に言うのも見苦しいものだ
 と思います。

 議会として特別委員会を設置はしましたが、まだ運営要綱も決ま
 っていませんので、今後どうなっていくのか全く予測が立ちません。

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