12月1日(火)
本年4月から始まった東幡豆地区の移動販売車。
(𠮷良幡豆地域包括支援センターより写真提供)
西尾市の「まーちゃ」のマークも乗せてます。
15地点50人の利用があるそうです。
今日2番手で一般質問に登壇。
議題1「免許証自主返納促進に向けて」
コミュニティバス割引乗車証の交付などの返納
支援策はありますが、移動販売車の稼働が昨年の
一般質問以来、一挙に進みました。
包括支援センターさんのご尽力で豊川市内のスーパー
との委託「とくし丸」が走ることになったのです。
まさか、こんなに早く実現するとは思っていませんでした。
総合体育館周辺でも11/30から、豊田市のスーパー
が同じく「とくし丸」で。
今後は三和地区などにも広がるそうですが、市内の事業者
さんも参画して下さることを願います。
議題2「子どもの健康について」
コロナ禍で子どもの心と身体に影響はないでしょうか。
答弁は大きな影響はない、とのことですが、そのまま
信じて良いものか懸念しています。
おうち時間が増え、スマホなどデジタル機器に触れる
時間も幼いうちから増えているのは確実です。目の
健康も気になります。3歳児健診で弱視の早期発見に
威力を発揮する「ポイントビジョンスクリーナー」の
導入を目指しているとのことで嬉しく思いました。
議題3「さらなる包括支援体制の構築に向けて」
本年4月に施行された改正社会福祉法における重層的
支援体制整備事業に関しての市の考えを質しました。
現在、それぞれ専門分野において、地域や関係機関と
連携した体制を整えており、どこが相談の窓口になっ
ても課題の把握と支援のつなぎを確実にすることで、
重層的支援に相当する体制を築いていけるものと考え
ている。
という答弁でした。
子ども・若者相談窓口が開設され、想定以上の相談者が
来所しているとのことですが、ここは一応40才まで。
地域包括支援センターは、一応65歳以上。その狭間に
いる人はどこに行けば良いのでしょう。ひきこもりは
保健所が相談窓口。色んな機関が本当に綿密に連携し
合って、支援の手からこぼれ落ちることのないような
体制づくりが求められていると思います。