津波避難タワー視察

2021/12/16

12月14日(火)

 午前中、予算決算委員会。
 全ての補正予算は可決されました。

 午後は、会派で現在建設中の津波避難タワー視察に
 行きました。

 
 一色町生田地区。250人+α収容可能。
 岩盤まで29メートルボーリングしてあります。

 
 階段は、幅2.7㍍。蹴上げ15㎝。
 担架で横向きに運べます。

 
 実際に待避するのは、2階部分です。
 県と市の防災資機材庫もこの階に。

 
 屋上には、救助や物資輸送のヘリコプターが
 発着できるようにと。

 平常時には、防災訓練や地域の人たちが許可を得て
 利用できます。
 このタワーが実際に津波待避で使われることが
 ような日が来ないことを祈っています。

One thought on “津波避難タワー視察

  1.  平素のご活躍に敬意を表します。タワーの竣工式は覗きに行きます。4月以降、町内会長の皆さんにも呼びかけ見学会を考えています。ハードな施設も、ソフト面のフォローがあって初めて活きて来るものです。 
     ヘリの離着陸は不可のようですし、地元のが要望したスロープもなしで、その理由も説明が無いようです。もう少しきめ細かい対応、市民の納得が得られるような仕事の進め方が必要です。防災専用施設としては、めったにない巨大施設です。 活用については、地元と一体となった訓練など、今後の管理・運用を納得できる形に仕立てることが必要でしょう。

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