幕末太陽傳~庶民と映画~
2012/01/05
1月5日(木) 毎年、正月明けの楽しみとして映画を観に行くことにしています。 今年は『幕末太陽傳 デジタル修復版』(川島雄三監督)。 1957年の制作ですが、いささかも色褪せることなく観る者に 元気を与えてくれます。 「生きるんでぃ!」 ・・乱世を軽やかに生き抜く力に明日への希望が湧いてくる! それにしても大好きな左幸子の可愛いこと、石原裕次郎の脚が長いから 帯がちょっと上すぎて気になること・・・。 「居残り佐平次」「品川心中」「三枚起請」「「文七元結」「お見立て」 などの古典落語を組み込んでの映画で、落語好きにはたまらないでしょうね。 私が子どもの頃、一色町には2つも映画館(…