10月部会

2018/10/11

10月11日(木)
     
 秋空に「いわし雲」が見られる今日この頃、魚市場ではイワシもちょくちょく出ています。小さなマイワシが出ると我が家は写真のように「オイルサーディン」を作ります。鍋にイワシを並べ、にんにく・ローレル・唐辛子・あればローズマリーなどを上に乗せ、オリーブオイル(サラダ油半々でも)ひたひた、弱火で約1時間煮て出来上がり。そのままオツマミに、パスタにトッピング、またはパンに挟んでも美味しいです!
 9日・10日で今月の定例部会が開催されました。特筆すべき議題のみ報告いたします。厚生部会では、10月20日(土)午前10時~、4年ぶりに西尾市民病院ふれあい祭り開催。
 文教部会では、西野町保育園設置運営事業者の募集に際し、1社応募があったのですが、園長候補辞退により再募集。今後の見通しなどについて質疑が多く出ました。  経済建設部会では、市が新たに「産廃処分場跡地周辺環境調査検証会議」を11月に設置。2006年に県から施設許可が取り消されて以来放置されたままの約15ヘクタールの民間産廃処分場については、市が年2回周辺水路のヘドロ調査を、県が同じく年2回水質検査を行っていますが、今後は市単独で水質検査を年2回、地権者と合意できれば、跡地のガス調査を年2回おこないたいということです。これは、「一色地区産廃跡地問題地域会議」からの「従来の水質調査に加えて、ガス調査を新たに実施すべき」との提言を受けてのものです。新規産廃場を計画している業者の「KEC~ケー・イー・シー」は、9月18日に「跡地を独自に調査する」との連絡を市に行いましたが、結果等については本日現在、出いないということです。「環境を守る会」の私たちは今月は17日(水)に街頭立ちで「新規産廃場建設反対」をアピールします。
 そして、企画総務部会では、西尾市方式PFI事業見直しの状況について報告がありました。吉良支所棟内部の見直し案、つまり生涯学習機能への用途変更案が出されましたが、具体的には未定で用途変更に配慮した仕上げとすることで、12月完成に向けて工事が再開されたとのことでした。見直しに伴う増加費用請求に関する訴訟については、既に9月13日に第一回口頭弁論が済み、次回は11月7日二回目の弁論準備がおこなわれるとのことでした。また、11月11日午後6時~「一色役場を考える会」主催の住民集会が開催予定。アンケート調査を踏まえて、地域住民の声をまとめ市に届ける予定とのことです。もう一つ、11月14日午後1時30分~に初の女性議会が開催されます。7人の市民(女性)が持ち時間15分で、本会議の一般質問のように質疑を繰り広げます。傍聴可能なので、たくさんの方の来場を期待しています。

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