お年寄りが望むこと

2012/01/26

1月26日(木) 昨日、今日とずいぶん冷え込みましたね。昨日は資源ごみ回収 当番でしたが、今日ほどは風が吹いてなかったのでラッキーでした。 今日は、ミニコミ紙「みどり」編集会議の後、西尾福祉センターでの デイサービスでのボランティア。       いつもお年寄りと接していて感じることは、「観る・聴く」より自分も 参加することを喜ばれる、ということ。 忘れられない光景があります。 4年ほど前、一色高校和太鼓部の発表会の折のことです。 私の後ろの席に座っていらした老婦人が演奏の間中、こう呟いてみえたのです。   「ワシだって、こうやってやりたかったわ。    戦争でなーんにもできんかっただわ。  …

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丸山富久治先生祝賀会

2012/01/22

1月21日(土) 高校時代の恩師 丸山富久治先生の文部科学大臣賞受賞祝賀会が 行われ参加しました。 先生が顧問を務められた弓道部のメンバーが主体でしたが、この ブログで紹介したこともあり私たち夫婦も声をかけてもらえました 先生がとっても若々しかったのでちょっとショック! で、一緒に撮った写真は披露できません。      この日は、新年会のハシゴをしてしまったのですが、久しぶりの 同級生たちとの語らいは夜更けまで・・・

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カルタと紙芝居

2012/01/22

1月21日(土) 一色学びの館での「一色おはなし会」に参加。 お正月でカルタ遊びも予定されていました。 特別で防災関連の読み聞かせと紙芝居をさせて頂きました。 紙芝居もなかなか子どもの関心を呼び覚ますのに有効だと オブザーバーにお願いした防災ネットワークの方に言われ 気を良くしているところです。 また、カルタというのも子どもが楽しみながら遊びながら 防災の知識を得ることができるなあ、とカルタ遊びに興じる 親子さん達を眺めながら思いました。          

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凧になったお母さん

2012/01/20

1月19日(木) ひまわり朗読会定例会。先月から始まったテーマは「戦争・災害」 一つは定番の「かわいそうな像」もう一つは「凧になったお母さん」 野坂昭如の作ですが、私は野坂さんと言えば「火垂るの墓」ぐらいしか 知りませんでした。 戦争童話集に収められたこの作品は、 第二次大戦中の空襲下で、ぼうぼうと燃え盛る戦火の中を我が子を抱き抱え 逃げまどい、子どもだけは死なせまい、と母親が自らの身体の水分を与え ついに自分はカラカラの身体になって、凧のようにペラペラと空に舞い上 がってしまう、という壮絶な話です。 そのお母さんは、初めは熱で汗にまみれた自分の胸から汗を掬い取って 化粧水を塗るように我が子の…

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復興に関われること

2012/01/17

1月17日(火) 阪神大震災から早くも17年を迎ました。被害の無かった地域に住んで いた私たちでさえ、あの朝、身体に受けた衝撃をしっかり覚えています。 幾つかの自治体であるいは民間の新築マンションなどで新たに井戸を掘ると いうことが増えてきている、と今朝のテレビで放送していました。 我が家も16年前、自宅改築の折に既存の井戸を一層深く掘り増して もらいました。「イザ!」という時のために。でも、それは電気で動く ものでした!ダメじゃん 震災後、何か自分達にもできることはないか、とおばさん達は寄るとさわると そのことばかり話しています。 現地に行かずにできることも色々企画されるようになりました。 …

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食生活改善推進活動が必要な訳

2012/01/17

1月16日(月) 何年か前まで「食生活改善なんて戦後じゃあるまいし」と甚だ 認識不足なことを思っていました。 「飽食の時代」、「何でも欲しいものが食べられる時代」だから こそ ・何を選んで食べて自分の身体と精神を健康に保っていくか   =フード・チョイス ・何を食べないで自分の身体を病気から守っていくか   =フード・ファイト ということが重要かつ難しい時代に私たちは生きているのだ、と 気付かされた次第です。 何も知らない子どもの周りにも一人暮らしのお年寄りの周りにも 手軽に美味しそうなものは一杯! 栄養状態が良くなった筈なのに、年々増えるばかりの医療費(もちろん 病気の早期発見ということもあ…

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大型紙芝居

2012/01/17

1月17日(木) 一色中部小学校での朝の読み聞かせ。今日は6年生対象に 大型紙芝居の実演でした 学びの館に大きな木製木枠がありそれを借りてきたのだそうです。 やっぱり大きいと迫力が違います。 メンバーによるクラリネットやキーボードの演奏による音響効果も 相まって、大人が見ていても思わず引き込まれてしまいました。 ぜいたくな朝のひとときでした           『竜のおさんばさん』・・・ メンバーの息もぴったりです。                  場面ごとに楽譜の用意が。         こうした目に見えない準備・・・頭が下がります。

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